さて2月26日に「予告」をさせていただいた理科実験を行いました!
初めての実験をみんな楽しみにしていくれていました。
「ケプラー式望遠鏡」を手作りで作成するというもの。
今回の授業の中でレンズによって作られる「実像」と「虚像」がキーワードになってきます。
ノートで図を一生懸命に書く生徒達。
難度の高い「像」の出来方も授業を聞いて、みんな納得です。
そしていよいよ望遠鏡の作成に入ります。
ちょっとした時間がかかりますが、これによって各部品の意味やレンズの性質を実感して、理解が深まるのです。
松田先生の楽しい説明、友好先生も作り方を皆に教えて回ります。
そしてみんなで望遠鏡をのぞきます。手作りながら実はかなり高性能な望遠鏡にみんなは驚きの声をあげます。
ピント合わせにちょっとしたコツが必要ですが、それがわかると・・
「凄い!めちゃくちゃ見える」
「わーお月様が凄く大きく見える!」
などみんな楽しそうでした。
終了の時間になったら「今日はあっとい間!時間がはやく感じる!」と大事そうに手作り望遠鏡を持って帰って行きました。
また4月の理科の授業でも実験はありますよ。楽しみにしていてね!
理科実験は春期講習の低学年(新小1~3年生)の方向けの体験授業がございます。
春期講習「わくわく理科実験」も、このように楽しく中学入試理科の楽しさを伝えますので
ぜひご期待下さい。
春期講習に関してのお申し込みはこちらのページをから